新潟県の家庭教師ホームティーチャーズです♪
実は、1月2月は学習に集中しやすい時期と言われています。
・受験シーズンで受験生以外でも意識が高まる
・学校行事も春や秋と比べて少ない
・授業の進みもゆるやかで、学習内容も比較的やさしい
このような理由からです。
ですから、今年度遅れてしまった勉強を取り戻し、新年度で挽回するためには、1月2月はしっかりと復習したいところ。
学年別に1,2月の復習のポイントを挙げていきますので、ぜひ参考にしてみて下さい♪
みなさんの学年にジャンプ!
→ 小学校6年生
→ 中学1年生
→ 中学2年生
4年生5年生は、算数の基本レベルのドリルや問題集を用意して、学年の初めからやってみましょう。
算数,数学が苦手になり始めるのは、4年生の中頃から5年生にかけてです。
3年生までと比べて、抽象的な学習内容が増えてくることが原因。。。
ここで遅れを作ってしまうと、どんどん分からなくなってしまいますよ!
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基本レベルの算数が大丈夫なら、国語の読解や記述にチャレンジしましょう。
カンタンで短い文章を読んだり書いたりをくり返して、読解力や記述力を高めていくことで、これから先の学年で大きく役立ちますよ!
6年生は、当然ですが4月からの中学生活の準備です。
新中学1年生や保護者さまに強くお伝えしたいのは、小学生までの家庭学習を大きく変える必要があるということ。
「そんなこと言われなくても分かってるよ!」とみなさんおっしゃいます。
しかし、家庭教師として新中1生の家庭学習をチェックしますと、正しく出来ている子は4人に1人いるかどうかです。
つまり、中1の4人中3人は、勉強のやり方が分かりません。。。
卒業,入学と慌しくなる前に、しっかりと中学生の家庭学習の習慣を身につけておきましょう!
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中学生はテストまで期間が空くためダラダラしてしまいがちですが、ここでがんばった子は大きく伸びるチャンス!
中1生は英語の復習に力を入れてみましょう。
始めはアルファベットや簡単な単語ばかりでカンタンだと油断しているうちに、少しずつ文法や単語が分からなくなってきていませんか?
そんな中1生は、教科書を使って本文や重要例文の音読や書き取りをやってみて下さい。
書き取りでは文法や和訳で分からないところがないかどうか、音読では読めない単語や意味の分からない単語をつぶしていきましょう!
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英語はどこから復習する?
中2生は受験生への第一歩。
学校で購入した「新研究」や「整理と対策」といった中学3年間のまとめテキストに手をつけることをオススメします。
みなさん「高校受験なんてまだまだ先だし~」と考えているかもしれません。
もちろん、今すぐにバリバリと受験勉強を始める必要はありませんが、少しずつ心の準備を進めましょう。
なぜなら、3年生になったからといって、受験勉強をするための時間が突然生まれるわけではありません。
学校行事や部活では最高学年として今以上に忙しくなりますし、もちろん今までと同じだけ授業もテストもあります。
それらの合間をぬって、自分で受験勉強する時間を作らなければならないわけです。
ですから、余裕のある1月2月のうちに、時間を見つけて少し勉強するというクセをつけていってほしいと思います。
くり返しになりますが、今からバリバリと受験勉強する必要はありません。
基本問題だけでも、1日15分でもかまいません。
この積み重ねが、本格的に受験勉強を始めるときに効いてきます。
1月2月を受験生になるための第一歩にしましょう!
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受験生になる第一歩
余裕のある1月2月にしっかり復習できるかどうかによって、来年度の成績は大きく変わってきます。
ぜひ、充実した3学期を過ごしましょう♪
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