家庭教師=大学生 と考えていませんか?
ホームティーチャーズは、新潟県内でも数少ない社会人家庭教師専門のセンターです。
成績アップのために、経験豊富なベテラン家庭教師にこだわっております。
一方で、学生家庭教師のメリットはどこにあるのでしょうか?
「親しみやすい」
「受験体験が生徒に近い」
「仲良くなれる」
などが挙げられます。
つまり、生徒さんと年齢が近いことがメリットと言われているようです。
しかし、この年齢の近さが学生家庭教師のデメリットであると私たちは考えています!
高3,大学受験生になれば、
「目標を達成するために家庭教師を利用して成績を上げるんだ!」
という大人の考え方ができるかもしれません。
ところが、勉強があまり好きでない小,中学生にしてみれば、
「親しみやすい」大学生の家庭教師
=「ナメても大丈夫」な若い先生
友達同士のような「なれ合い」の関係になってしまうことが多いようです。
さらに、指導経験の少ない家庭教師は、生徒さんに嫌われることを恐れ、どうしても甘くなってしまいがち。
すると、
「あの先生は怒らないから宿題やらなくてもいいや」
「なんとか今だけやってるふりでごまかそう」
という気持ちが、悪気はなくても自然に生まれます。
「友達とは楽な方がイイよね!」という発想です。
・・・でも、友達がほしいのなら、お金を払ってまで家庭教師を頼みませんよね・・・?
家庭教師に期待されていることは、良い指導をして成績を上げ、さらなるやる気を引き出し、学習習慣を固めることです。
そのためには、信頼関係が重要。
「この先生の授業を受けて、言われた通りに宿題をがんばれば、テストでいい点数が取れるんだ!」と信用してもらうことです。
単に練習問題の答えを教えるだけでは足りません。
関連記事
家庭教師の役割について
大学生や指導経験の少ない家庭教師にそれを求めるのは難しいでしょう。
なぜなら、友達との関係と教師との関係とは別物です。
「親しみやすい」だけで信頼関係は生まれませんし、親しみやすいからといって成績は上がりませんよね?
成績を上げるためには、親しみやすさよりも、家庭教師としての指導経験が重要です!
また、アルバイト感覚でいいかげんにやっている学生さんは論外ですが、生徒さんの成績を上げたいというマジメな学生さんが陥りやすいのが教える側の独りよがり。
情熱をもって指導に取り組むことは大切です。
しかし、「やらなくてもいいことに時間を割いて、結局は点数が上がらない」という事態、これが最悪。
「ここまでやったんだから、ここまでついてきているはずだ」と生徒さんの状況や学力を見誤ってしまうことが原因です。
あるいは、家庭教師と生徒さんとが同じレベルであれば、上手くいくのかもしれません。
例えば、現役の東大生が東大志望の高校生に家庭教師指導するのであれば、自分の感覚や自分の勉強方法を伝えることでうまくいくかもしれません。
生徒さんもついていけるでしょう。
しかし、定期テストが平均点以下の生徒さんに、東大生がやっていたのと同じことをやってもらって成績が上がるでしょうか?
生徒さんの学力や目標に合わせて、「目標を達成するためには、いつまでに、最低限ここまでできればOK」という判断をしなければなりません。
そうなると取捨選択も必要です。
つまり、「ここを定着させるためには、ここは後回しにする」という判断です。
これには指導経験がモノを言います。
限られた時間の中で「これは後回しにしてもいい、その代わりにこれを2回やってもらおう」という判断をしなければなりません。
指導経験が少なく情熱的な学生さんほど、やらなくてもいいところにまで時間をかけてしまいます。
「全部教えて、全部できるようになってほしい」
「自分と同じ方法で勉強すれば、同じ点数が取れる」
これが学生さんや指導経験の少ない家庭教師が陥る、教える側の独りよがりです。
ホームティーチャーズでは、経験豊富な社会人家庭教師のみを派遣しております。
多くの生徒さんを指導してきた経験から、一人ひとりの状況を正しく判断し、最適な指導計画が立てられます。
まずは、無料体験授業を通じて、他の家庭教師会社との指導力の違いを感じてみて下さい!
関連記事
会社のサポート体制について
→ 家庭教師の個人契約と、会社のサポートについて
その他家庭教師の比較
→ 徹底比較!家庭教師を比べよう