令和元年 最新情報
ここ数年で新潟県の公立高校入試制度が大きく変わりましたね。
一般推薦入試がなくなり、ほとんどの高校で2日目に学校独自検査が行われます。
受験生のご家庭からは「学校独自検査や筆答検査は、どう準備すればいいの?」というご相談が増えております。
学校独自検査は数種類がありますが、
いずれも 聞く・読む・話す・書く の
コミュニケーション能力と、すじ道を立てて考える思考力・論理力が求められます。
受け身のクラス授業や教材学習では身につかない範囲です。
※平成27年度より変更の詳細はこちらを参考に
さて、現在の新潟県公立高校入試のポイントはどこでしょう?
以前より制度が変わっただけで、英数国理社5教科の受験勉強は今まで通りで良いのでしょうか?
いいえ。2020年にセンター試験が《共通テスト》へ移りゆく中、知識の詰め込みに偏らない人間力の評価が各教科入試でも重視されます。
具体的には?
各校の独自検査と同じように、
1.文章を読み取る力や文章で書き表す力
2.すじ道を立てて物事を考える力を問う問題
が増えました。つまり、
・読解力 ・表現力 ・論理力 です。
単純に語句や知識を覚えているだけで答えられる問題が減り、
知識
→思考・推測・応用
→表現・記述
の理解を各教科で求められるようになっています。
新潟県の高校受験対策のポイント
制度だけでなく、試験の中身が変わった!
暗記中心 → 考えること・表現すること
特に、
暗記したこと&問題の中で与えられるデータや条件を組み合わせて考える問題
原因や理由を自分の言葉で文章にする問題
このような思考型・記述型の問題の配点が増えています!
つまり《覚えた!》で通用するのは定期テスト。
受験では幅広い範囲の中、《理解した》→《使える、説明できる》
ここが受験学習のゴールラインとなってきます。
暗記すれば点数が取れる定期テストのような勉強方法では歯が立ちません。
実際に変更時期の入試結果を見てもその傾向が分かります。
上記のような思考型,記述型の出題が増え、暗記型の受験勉強をしていた中3生は大苦戦。
一時期の平均点は過去最低の45.6点(100点満点換算)となりました。 本当の意味での地力がなければ、今の高校入試で確かな点数を取ることはできません。
特に定期テストと、実力テストや模試点数に差がある生徒さんは危険信号ですよ!
関連記事 入試出題傾向はこちら → 新潟県公立高校入試の出題傾向について
要点をまとめた詰め込み式のテキスト
解法パターンだけを教える受け身のクラス授業
ここから脱出することで、受験点数は跳ね上がります。
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