「小学生のころ苦手にしてしまった科目は、一生得意になることはない」と言われます。
また、苦手な科目は、学習内容が難しくなる小学4年生から出てくることが多いようです。
しかし、苦手な科目ができてしまっても、目に見えてテストの点数が悪くなるわけではありません。
小学校のテストは授業の直後に行われ、基礎基本の確認が目的なので、得意・苦手が点数に表れません。
つまり、小学校のテストで90点,100点取れているから得意科目だとは言い切れません!
当然ですが、放っておいて苦手な科目が無くなることはありません。
苦手はひっそりと”虫歯“のように進行し、中学・高校と進むにつれて成績がガクッと下がる原因になります。
小学生の苦手科目対策はどうすればよいのでしょうか?
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苦手な科目を虫歯に例えましたが、まず第一に虫歯にならないようにすることが大切。
虫歯になってから痛い思いをして治すよりも、なる前に歯を磨いて予防していく方が何倍も楽ですよね。
つまり、苦手科目を作らないためには、一つ一つの学習内容を本当に理解できているのかどうか、丁寧なチェックが必要です!
(くり返しになりますが、小学校のテストにその機能はありません)
あいまいなことや分からないことを、放っておくところから苦手の虫歯は始まるのです!
中学生や高校生になり、成績が下がってから学習塾や家庭教師を始められるご家庭が非常に多いです。
しかし、虫歯の治療には時間と痛みが伴いますよね。
苦手かどうかはっきりしなくても、少しでも不安があれば、家庭教師にご相談ください。
それでは、苦手科目が出てきた小学生のお子さまはどうすれば良いのでしょうか?
苦手を克服するには、学習環境を変える必要があるでしょう。
今まで通りにやっていても、むしろ苦手は進行していくばかりです!
学習環境について見直すポイントは、習慣と方法です。
単に「毎日机に向かって勉強する」という習慣だけでなく、
「分からないことがあったときにどうするのか?」
「間違えたところを次回は出来るようにするためには何をするのか?」
というような勉強に対する考え方も見直しが必要でしょう。
方法も同様で、「どのようにすれば間違いにくく、忘れにくくできるか?」まで考えて学習することが大切です。
小学生の頃は同じような成績でも、このような学習の習慣と方法を早いうちから身につけてきたお子さまは、中学,高校と学習内容が難しく,速くなっても成績を落とすことがありません。
小学生の頃からの正しい勉強の”習慣と方法”が、中学生以降の成績に大きく関わります。
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勉強やテストで困ってから塾や家庭教師を考えるのではなく、早いうちから正しい学習の習慣と方法を身につけてもらい、苦手教科を作らせないようにしていく。
これがホームティーチャーズの小学生指導の理念です。
「小学生のうちは親が教えられる」とおっしゃる保護者さまもいらっしゃいます。
果たして、親が教えられなくなってから学習対策を考えれば良いのでしょうか?
勉強が苦手になってから塾や家庭教師を考えれば良いのでしょうか?
小学校の授業内容だけではなく、色々な問題や考え方に触れながら、分からないことがいつでも質問できて、間違えたところを適切に練習するような習慣と方法が身につく。
ホームティーチャーズの家庭教師は、小学生にとって最高の学習環境を提供します。
苦手の予防も治療も、家庭教師にお任せください!
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