家庭教師のホームティーチャーズです。
附属小学校の出願時期ですね。
新潟県には私立小学校がありませんので、小学校受験と言えば附属小ということになります。
具体的には、
新潟市の新潟大学教育学部附属新潟小学校
長岡市の新潟大学教育学部附属長岡小学校
上越市の上越教育大学附属小学校
の3校です。
関連記事
附属小に特化した総合対策
出願が10~11月、検査が11~12月。
知能検査(ペーパーテスト)、運動機能検査、集団行動観察、面接などが検査項目となります。
小学校受験の準備や対策は、1年前の年中の秋から始めるというのがセオリー。
学習塾や幼児教室をお考えの方も多いでしょうか?
今回は、附属小受験の心がまえや、家庭教師のメリットについてお話しします。
関連記事
附属小に入るとどうなる?
↓くわしいご案内お届けできます♪
例えば、大学受験ともなると、受験生本人が主体。
高校3年生にもなれば、自分の意志で自分の進路を切り開くことになりますよね?
親が関わる割合として、高校受験が親2割:本人8割、中学受験は親8割:本人2割と言われます。
一方で、小学校受験は「親の受験」と言われます!
100%親が関わることになるからです。
志望校選びから、入試の対策,準備まで保護者が手配しなければなりません。
また、面接や行動観察では、ご家庭内でのしつけが影響することも「親の受験」言われる所以です。
もちろん、お子さまご本人のがんばりも必要なのですが、保護者さまも力を合わせて受験に向かっていただくことが合格へのカギとなります!
関連記事
ご家庭内で気をつけること?
ペーパーテスト,行動観察,面接などを経て、入学適格者が定員よりも多い場合には、抽選で合否を決めます。
確かに最後は運も必要かもしれません。
(※実際に抽選で不合格となるのは多くても数名です)
だからと言って、何も準備せず丸腰で受験するのは無謀ですよ!
例えば、ペーパーでは、常識・記憶・推理・思考・社会性・言語・数量などさまざまな分野から問われます。
お子さまは就学前ですから、ぶっつけ本番ではとても対応できません。
特に、お話の記憶などの口頭試問や聴解検査は、準備が必要でしょう。
関連記事
みんな苦手なお話の記憶について
当然、面接にもしっかりと慣れておく必要がありますよね。
ぶっつけ本番で、初対面の面接官に堂々と上手に話せるお子さまはいません。
慣れ親しんだ保護者との練習とはわけが違います。
関連記事
面接のポイントは?
ペーパーで問われるのは、あくまでも知識でなく知能です。
書店でドリルを買ってきて、小学校の勉強(文字や計算)を先取りして学ぶだけでは全く足りません。
ペーパーよりも重視されるのは、行動観察や面接と言われています。
対策としては、単に知識を詰め込むのではなく認知発達を促すことが大切。
認知発達はペーパーにも良い影響がありますし、小学校受験だけでなくこの先中学・高校での学力につながっていきます。
当然、おはなしの記憶や口頭試問など、知識ではなく経験やコツを必要とする検査で差がつきます。
ホームティーチャーズでは、1:1のメリットを活かした家庭教師による附属小受験対策に取り組んでおります。
教室のレッスンや親子間では上手くいかない面接練習も好評!
また、受験にお悩みの方には、初めに専門アドバイザーによる保護者さま向けのカウンセリングも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい♪
関連記事
附属新潟小の総合対策
動きやすい服装ってどこまでOK?