友人や先輩後輩との関係
学校の先生との関係
いじめやクラス内の環境
勉強についていけない
家庭環境の変化
ただなんとなく学校に行けない
中学生の不登校は、様々な要因から起こります。
不登校の生徒さんが通うフリースクールも増えてはいますが、まだまだ環境は整っていませんよね。
小学生では278人に1人の割合ですが、中学校に入ると37人に1人と、不登校生の数はクラスに1人まで跳ね上がります。
中学入学時のいわゆる中1ギャップも大きな原因。
関連記事
中1ギャップの原因や予防策
→ 中1ギャップって何?予防方法は?
↓指導方法や料金はパンフレットで↓
当然、親御さんも本人も気になるのは、勉強の遅れや高校受験など卒業後の進路だと思います。
テストを受けていないから、内申点が低い・・・
高校からリスタートしたいけど、行きたい高校へは成績が足りない・・・
下位の高校だと、また人間関係や環境が心配・・・
など、不登校による勉強の遅れで、多かれ少なかれ進路は狭まってしまいますよね。
まず言えることは、苦しくても定期テストだけは受けておくべきということ。
これは、不登校経験がある先輩方も必ずおっしゃいます。
テストを受けなければ、内申点は「1」または「評価なし」となります。
不登校気味であまり授業を受けていなくても、提出物とテストで「3」をとった生徒さんもいました。
学校や先生にもよりますが、テストでがんばりが見えれば、「1」ということはないようです。
内申が「2」あれば、中位の公立高校までは入試本番で十分に逆転合格可能です。
(もちろん不登校というハンディキャップはありますが、希望はあります)
関連記事
新潟の高校受験内申点の解説
→ 内申点って何?高校入試に影響するの?
↓新潟の高校受験に強い?↓
ですから、定期テストだけは受けてほしいと思います!
学校や担任に相談すれば、クラス外で受けることも可能でしょう。
時間も場所も少しずらして、クラスメイトに会わずに受けることができる中学校もあります。
自分の未来のために、勇気を出しましょう!
テストを受けるにしても、受験勉強するにしても、学校の授業を受けていないのはハンディキャップになります。
いつか学校に戻ることが目標の生徒さんも、高校受験に照準を合わせている生徒さんも、いずれにしてもハンディキャップをはね返すだけの学習が必要です。
しかし、教科書や参考書を見ながら自力で勉強しようにも、思うように進まないでしょう。
高校生であればともかく、中学生に独学は不可能です!
毎月届く通信添削教材も同様。
自分で調べて分かるところは問題ありませんが、全く習っていない英語や数学の解説を添削だけでまかなうことはできません。
学習塾でも、不登校生専用クラスがあるところは良いですが、通常クラスはそもそも学校の授業を受けていることが前提のカリキュラムです。
また、学校へ行くのが辛い生徒さんにとっては、塾へ通うことも大きな負担ですよね。
個別指導の学習塾や家庭教師の場合には、教える側の経験や知識が重要。
目標達成に向けて、最善のカリキュラムを組むためには、これまでの指導経験や受験や学習の知識が問われます。
授業を受けている生徒さんと同じ指導では力がつきません。
これをアルバイトの大学生に求めることは不可能だと思いませんか?
ホームティーチャーズは、経験豊富な社会人家庭教師。
お子さまの個性を理解し、信頼関係を築き、勉強面の不安を少しずつ取り除いていくことが可能です。
不登校によって、勉強や進路の不安を抱えていらっしゃる保護者の皆さま、まずはお気軽にご相談ください!