新潟県の家庭教師・ホームティーチャーズです。
前回は、看護学校やその他資格試験など、大人が再受験する際の受験勉強のポイントとして、
・出題傾向の分析
・勉強方法の効率化
・すきま時間の使い方
の3つを挙げました。
また、1つ目のポイント「出題傾向の分析」について解説いたしました。
今回は、2つ目のポイント「勉強方法の効率化」についてお話ししていきます。
前回記事はこちらです
→ 社会人の看護学校受験対策は、おまかせ下さい!
受験のことだけを考えて、じっくりと勉強に打ち込む時間があれば関係のないことですが、再受験される社会人の多くは、仕事や家事をしながらの受験勉強になりますよね?
1日に取れる勉強時間は、1時間ほどでしょうか。
若い受験生や学生と比べると、ブランクがある上に、勉強時間も少ないのは明らかに不利です。
対等に戦うためには、受験勉強の効率を上げなければなりません。
つまり、「問題集のここまで覚える」という週間や月間の計画に対して、どれだけスピードを上げられるかがポイント。
家庭教師指導の中でも、勉強の効率化を実践していますが、社会人の方に特に気をつけていただきたいのが「分からなかったら先に進む」ということです。
・分からない問題があると、止まってしまい進めなくなる
・そのまま先に進むと、ますます分からなくなるのではないか
大人になると、こういった考えに陥りやすくなります。。。
中学生や高校生であれば、確かにじっくりと時間をかけて、一つ一つ完全に理解していくことが望ましいかもしれません。
しかし、みなさんが取り組んでいるのは学業ではなく、入学試験や資格試験ですよね?
つまり、受かることが第一です。
そのために、全てを理解・暗記することより、問題集を進めることに重点を置いて下さい。
分からないまま進めたとしても、問題集を3周4周と回転させているうちに、「ああ、あれはこういうことだったんだ」という時が来るでしょう。
断片的であいまいな知識の点が、どこかで結びついて線になるような感覚です。
完全な部分を並べるよりも、不完全な全体をくり返す方が効率的。
「分からなかったら先に進む」が効率化の一つのポイントです!
大人向けの予備校や専門学校もありますが、学習内容を解説する授業が中心です。
板書を写すだけでは、勉強の効率は上がりません。
上に挙げたこと以外にも、受験勉強を効率化し、スピードを上げる工夫はたくさんあります。
勉強の中身を教えることはもちろんですが、一人ひとりに合わせた受験勉強の計画立てや勉強方法のアドバイスなど、目標達成のための必要事項をお伝えできるのが家庭教師のメリットです!
看護学校や資格試験など、大人の再受験はホームティーチャーズにおまかせ下さい♪
アドバイザーによる無料のカウンセリングも実施中です。