※国立大学や有名私立大学受験を考えている高1生向けの記事です
※旧帝大もしくは、大きなこだわりなく私立大、と考えている高校生には当てはまらないところがあるかもしれません
新潟県内の高1生さんこんにちは、家庭教師のホームティーチャーズです。
進学校では1年生から大学受験に向けたオリエンテーションがありますよね。
どういった大学や学部、入試方式があるのか学んでいると思います。
新潟大学に行きたい!東京に出てみたい!という高校1年生も多いでしょう。
あなたの目標に向け、どのようなことを意識して学習に取り組めば良いのかについて、家庭教師経験をもとにお話ししたいと思います。
まず、心に刻んでほしいのは、
「大学入試センター試験(もしくは私立入試)なんて、あっと言う間に来るぞ!!!!!」
ということ。
現役生はこの言葉を素直に受け取れないことが多いです。
「そうは言っても、まだ2年もあるから大丈夫」
「そうやってビビらせて勉強させようって手口でしょ?」
「分かってるけど、他にやりたいこともあるし…」
ほとんどの高1生はこのように考えていますが、どうか素直に受け取って下さい。
本当にすぐ来ます。
例えば、暗記するものに関しては学年を問わず取り組めるはずです。
英単語・漢字・古文の助動詞・・・いつかは覚えなければならないのですから今日からやりましょう。
覚えることだけでも高校受験の3倍はあります。
早くから取りかからなければ間に合いません!
難しい問題や実戦的な問題は、高3になってからでも十分です。
そういった問題を解く準備として、
・英語なら、単語や熟語
・数学なら、教科書の例題、基本問題
・国語なら、漢字や古語、古典文法や句法
このような基礎知識を2年生の夏(入試の1年半前)までに固めておくと志望校にぐっと近づけます。
逆に言えば、3年生になってからこの辺りに手をつけているようでは、高1の時点での志望校は遠くなるでしょう。
上に挙げた国数英の基礎基本は、問題集や単語集を購入して自分で進めていきます。
1日1時間集中すれば、2年生の夏までに十分に力がつくでしょう。
「1日1時間の学習で国立大に入れるの?」と思うかもしれませんが、あくまでもこれは自学習の時間です。
これ以外に、学校の授業の予習復習をしっかりと行い、定期考査でしっかりと点数が取れるようにしていく学習も必要です。
授業の予習復習にかける時間は、1授業30分くらいが現実的でしょうか。
高校の授業を軽視する方もいます。
「大学入試を考えた場合、授業はそこそこにして、高1から独自に受験対策をしていった方が良い」という考え方です。
個人的には真っ向から否定します。(あくまで個人的に)
例えば、卒業生の進路を見たときに、大学進学が1割以下というような高校の場合は分からなくもありません。
しかし、そうでなければ授業をナメてはいけません。
授業を真剣に受け(もちろん予習復習も真剣に)、定期考査で80点以上取るつもりで学習を続けていれば、3年生になってから必ず学力が伸びます。
1日1時間の英数国の基礎固めと合わせて、授業で身につけた力がついている状態で本格的な受験勉強に入れます。
高校の授業を軽視し、上のような基礎基本を怠ったまま3年生になると、入試問題を解こうにも全く歯が立たちません。
また、基礎基本をやろうにも時間が足りません。。。
具体的な予習復習はこちらを参考に!
→ 家庭教師が教える、新高1生の予習復習について
特に英語と数学に関しては、中学からの得意不得意によって、授業が理解できなかったり家庭学習が進まなかったりすることがあるでしょう。
がんばりたい!大学に行きたい!という気持ちがあっても、分からないことが多いとやる気に悪影響ですよね。。。
分からないところやじっくり教えてほしいところを一つずつ減らし、自分で学習できるところが増えればスムーズに進みます。
みなさん一人ひとり、目標や志望校、得意・苦手も異なりますよね?
マンツーマンの家庭教師だからこそ、一人ひとりの状況に合ったきめ細かい学習指導が可能です!
単に分からないところを教えるだけではなく、家庭学習の仕方や受験勉強のスケジュールまで一人ひとりアドバイスしていきます。
大学進学を目指す新潟県内の高校1年生は、ぜひホームティーチャーズの家庭教師にご相談下さい!
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