新潟県の中3受験生のみなさん!受験勉強の調子はどうですか?
新潟市の家庭教師です。
今回のテーマは、高校入試英語の中でも正答率がとっても低い「英作文」の勉強法についてです。
みなさん、英作文の練習はしていますか?
受験生に聞いてみると、
「書いてみても、自分では正解かどうか分からない」
「どうやって勉強したらいいのか分からない」とのこと。
確かに、誰かに採点や添削してもらわないと、ミスがあるのかどうか分かりませんよね。
数学の証明問題や国語の記述問題,英語の英作文の学習には、添削や指導がその場で出来る家庭教師が一番です!
家庭教師として行っている英作文指導のコツを少しお伝えしたいと思います。
英作文上達のためには、教科書本文や重要例文の暗記が大切ということは以前も書きました。
コチラの記事です
→ 英作文を得意にするための勉強法
覚えた例文の単語を一部変え、そのまま解答にするのが、最も簡単な英作文の書き方です。
一から英文を考えるのはとても難しいですよね?
それでは、中学英語の重要例文の中から、高校入試の英作文でとても使いやすい5つの例文をご紹介します。
絶対に覚えておいて損はありません!
こちらです
1. My father is an English teacher .
2. I want to go to London .
3. Jim is interested in Japanese history .
4. When I got home , my sister was sleeping .
5. I was very busy yesterday , so I didn’t go to the party .
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上の例文が難しいという人向け
高校入試の英作文で最も大切なのは、ミスをしないことです。
難しい文法や単語を使うことでの加点はありませんが、小さなミスで減点があります。
ですから、なるべく簡単な文法で、簡単な文法や単語で書きあげる方が良いです。
そういう意味では、
1. My father is an English teacher .
「A is B. AはBである」というbe動詞の英文は最も使いやすいでしょう。
内容は、自分や家族のことが書きやすいと思います。
father を mother,brother,sister などに、
an English teacher を 題材に合わせた職業や性格(kind)、特徴(tall)、気分(happy) に変えることで幅広く使えます。
しかし、A is B. だけでは限界がありますね(笑)
そこで、
2. I want to go to London .
3. Jim is interested in Japanese history .
「want to ~ ~したい」
「be interested in ~ ~に興味がある」
を使って、自分(または家族)のエピソードを付け加えていきます。
want to の後ろは、
I want to be ~
I want to see ~
I want to eat ~
I want to get ~
I want to show you ~ など
新潟県の公立高校入試の出題は、自分のこと(行きたいところや中学校の思い出)または、外国の友だちに日本や新潟を紹介する題材が多いです。
自分が題材の場合は、I want to ~, I am interested in ~
紹介が題材の場合は、I want to show you ~,Are you interested in ~ ?
と使うのが良いでしょう。
基本的にはこの3例文を軸に書きあげていきましょう!
あとは、
4. When I got home , my sister was sleeping .
5. I was very busy yesterday , so I didn’t go to the party .
when ~(~のとき)、so ~(だから,それで~)などの接続詞を使って、英文をつなげていくと形になります。
他には、
and
but
because
before
after
などの接続詞も使いやすいでしょう。
以上、高校入試の英作文で使いやすい5つの重要例文をご紹介しました!
あとは練習&添削あるのみです。
がんばりましょう!