家庭教師のホームティーチャーズです。
新潟県内各附属小の出願が近づいてきました。
新潟県での小学校受験と言えば、
新潟大学教育学部附属新潟小学校
新潟大学教育学部附属長岡小学校
上越教育大学附属小学校
の3校となりますが、いずれも入学選考時に面接があります。
(児童のみ、または、児童保護者それぞれ)
受験される年長さんは、本格的に面接の練習をする時期に入りましたね。
今回は、附属小受験の児童面接のポイントについて、家庭教師が気をつけていることをいくつかお伝えしたいと思います。
ぜひ参考になさってみて下さい♪
私たち家庭教師が、お子さまの面接指導で気をつけている点は、
1.はっきりとした声で、面接官の顔を見て答えているか
2.落ち着きや集中力を保って、受け答えできているか
3.返答内容にすじ道が通っているか
この3つです。
「な~んだ、当たり前のことばかりじゃない」と思うかもしれませんが、この当たり前のことがきちんと出来るお子さまは多くありません。
仮に、練習では出来ていても、本番であがってしまい出来なくなることも・・・。
例えば、「1.はっきりとした声で、面接官の顔を見て答えているか」は、大きな声で元気よく話すことや、「です。」「ます。」と大人に対して敬意を払って話すことなどが望ましいです。
でも、お父さんお母さんとでは照れくさくて、なかなかうまくいきませんよね?
親子での面接練習は不自然になってしまい効果がありません。
ですから、私たち家庭教師を利用して面接の練習を行うご家庭が多いのです。
「2.落ち着きや集中力を保って、受け答えできているか」も同じです。
毎日顔を合わせるご両親との練習と、本番当日に初めて会う面接官とのやり取りが、全く異なることはご想像いただけるでしょう。
練習を重ねてきたお子さまでも、震えそうな声と体で面接を受けることになります。
面接官は、そういった緊張感の中での落ち着きや集中力を見ています。
緊張して声が小さくなっていないか、泣き出したりしてしまわないか、集中して指示や質問に耳をかたむけているかチェックしています!
やはり、面接の練習は、緊張感をもって、受け答えを客観的に判断できる専門家と行うことが理想ですね!
面接だけでなく、ペーパーも行動観察も、学校側がどういった意図で検査を行うのか、どういった児童を入学させたいのかを考えて準備することが大切です。
例えば、面接官の「今日、ここまでどうやって来ましたか?」という質問に、「車」と答えるのと、「お母さんが車で送ってくれました」と答えるのとではどちらが良いでしょうか?
入学後、授業での発表,発言を考えてみれば、単語のみではなく、主語述語のある文章で答えられる方が好ましいのは言うまでもありません。
「3.返答内容にすじ道が通っているか」は、ここに通じます。
頭に浮かんだことを、すじ道を立てて相手に説明し、理解してもらうことは、練習ナシではなかなか出来ません。
普段の会話とは異なりますよね?
入試内容やポイントをお伝えすることはもちろん、保護者さまの不安なお気持ちを受けとめ、一緒に目標に向かって進んでいくパートナーになることをホームティーチャーズの家庭教師は目指しております。
附属小受験の対策はホームティーチャーズにおまかせ下さい!
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