小学校6年生,新中学校1年生のみなさん、ご卒業ご入学おめでとうございます!
いよいよ中学校生活がスタートですよね。
新中1生さんと保護者さまへの「中学校生活で心配なこと」というアンケートを見ると、
・友だちなどの人間関係のこと
・勉強(成績)のこと
親子ともに、この2つがダントツ。
いずれも半数近くの中1生,保護者が心配と考えているようです。
今回は、2つ目の中学校の勉強や成績に関するお話です。
勉強,成績の心配事を解消するために、学習塾や家庭教師や通信添削教材など様々な学習対策がありますよね。
ほとんどのご家庭が、高校受験までに何かしらの学習対策を始めます。
しかし、いつ頃から、どのような方法が良いのか?については、「よく分からない」という保護者さまが多いようです。
もちろん、小学生から添削教材や英会話・プリント学習の教室を始めているご家庭も少なくありません。
しかし、小学生と中学生との学習は全く別物ですよ!
小学生のときと同じように考えていると・・・落とし穴もあるでしょう。
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塾と家庭教師どこが違う?
学習対策にはお金がかかります。
ですから、保護者さまとしては必要がなければやらなくていいと考えるかもしれません。
また、もし始めるとしても、出来るだけ費用を抑えて効果を上げたいと考えるでしょう。
ですから、
「中1のうちはまだイイかな」
「成績が下がってきたら考えよう」
「本人にやる気がないから」
こういったお考えは自然です。
ところが、現実には、より出費の多い高校生や大学生の兄姉がいらっしゃるご家庭ほど、弟妹に早いうちから家庭教師や塾を始めさせることが多いのです!
そのような保護者さまにお話しを伺ってみると、
「上の子は受験ギリギリで始めたが、もっと早くから手を打てば・・・と後悔した」
「成績が下がってからでは、取り戻すのに何倍も時間とお金がかかる」
というように、弟妹には早くから学習対策を始めさせたいとのこと。
もちろん、全ての中学1年生が、入学時から塾や家庭教師を始める必要はありません。
「いつから」「どのような」学習対策を始めれば良いか?というのは、一人ひとり変わってきます。
しかし、上のように、
「中1のうちはまだイイかな」
「成績が下がってきたら考えよう」
「本人にやる気がないから」
というお考えで、後悔されるご家庭が少なくないのも現実です。
では、どのようなお子さまが早くから学習対策を始めるべきなのでしょう?
中学校入学時点でのポイントは3点。
・正しい学習習慣がついているかどうか
・与えられた宿題だけでなく、自分一人で学習する方法が分かるかどうか
・国語の読解,記述問題、算数の文章問題や割合が苦手かどうか
この3点にご不安があれば、一度専門家に相談された方が良いです。
相談した上で、何かしら始めるかどうかご家庭内で考えてみてはいかがでしょうか。
放っておいて、成績が下がってからでは大変苦労します。
一度勉強を苦手と感じればやる気も出ませんし、後から戻って学習するのは労力も時間も2倍3倍必要です。。。
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