いよいよ先輩が卒業し、4月からは最高学年ですね。
中学3年生は義務教育の最終年。
1年後には自分の足で社会へ出ていく準備が始まります。
・・・とは言っても、なかなか実感が湧かない人がほとんどでしょう。
中3になったからといって、急に何かが変わるわけではありませんからね。
今まで通り中学校へ行って、授業を受けて、部活や習い事をがんばって、ときどきテストを受けて・・・と、今年と同じように過ぎていく時間。
うかうかしているとあっという間に高校入試がやってきます!
いつも通りに流れる生活を自分で変えなくてはなりません。
今までの2年間とは違う、受験生としての自覚を持たなければなりませんよね?
部活を引退し、本格的な受験勉強という夏休みから秋にかけて、
「うちの子はやる気がない」
「受験生としての自覚が無い」
という保護者さまからのご相談が増えます。
このような受験生さんは、放っておいてやる気が出てくるのものでしょうか?
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受験生としての自覚はいつ芽生えるのでしょう?
雑誌や受験勉強サイトでは、受験勉強のやる気を引き出すために、
・志望校を見つけるため高校のことを調べる
・高校受験を終えた先輩や兄姉に話を聞く
・模試などで自分自身の実力を知る
など色々な方法が紹介されています。
これらも有効な方法です。
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しかし、高校受験を終えた先輩たちに、「受験勉強のやる気が出るのはどんなとき?」と聞いてみると、一番多かったのは、「自分の実力のなさに気づいたとき」ということでした。
つまり、「このままじゃヤバイ!!」と自分で気づかないかぎり、周りがいくら言っても火がつかない生徒さんも多いということですね。
また、ほとんどの中学生にとっては初めての受験ですから能天気なもの。
「まあ、なんとかなるだろ~ね」と甘く考えています。
あなたはどうですか?
恐怖を感じることは、受験生のやる気に火をつける特効薬です!
恐怖を感じるためには、行きたい高校(もしくは、できれば行きたくない高校)が必要です。
「高校なんてどこでもいいや~」と考えているうちは、不安や恐怖を感じませんよね。
志望校と自分の実力の差がハッキリしてはじめて、「このままじゃヤバイ!!!」となります。
当然、自覚の芽生えが早ければ早いほど、行きたい高校に合格できる可能性は高まります。
部活が終わってから~、やる気が出てきてから~という考えは今すぐ捨てましょう。
まずは、新潟県の高校入試と自分の実力を正しく知ることからスタートです。
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私たちホームティーチャーズの家庭教師は、新潟県の高校入試の専門家。
・やる気の出させ方
・新しく変わった入試攻略
・実力と志望校のギャップ
・それを埋める受験勉強のやり方
などなど、新潟県の高校入試のことは何でもご相談ください。
しかし、どんなにやる気を出しても入試直前では間に合わないことも・・・。
高校入試は中学3年間という膨大な範囲のテストです。
今、受験生としての自覚が芽生えれば、春にはすばらしい結果が待っているでしょう。
入試までの残り時間は限られています。
今すぐご相談下さい!