定期テストでも、受験勉強でも、成績が上がるかどうかはやり方しだいです!
学習時間や使う教材が同じでも、勉強のやり方によって大きく変わります。
新潟県の家庭教師です。
やり方といっても、特別難しいことではありません。
例えば、スクールポストさんの記事にこうありました。
3ステップで伸びる!定期テストの正しい勉強手順
ステップ1 でるものを知る
ステップ2 できないを知る
ステップ3 できないをなくす
引用元:http://school-post.com/hint/teikitest140203_1.html
とてもシンプルでよすね~
シンプルで効果がありますが、なかなか実践できていない中学生さんが多いのが事実です。
家庭教師をしていて気づくのは、何らかの理由で「できない」「やらない」ことが成績が下がる原因ということ。
家庭教師指導の中でも、できるだけ実践してもらっていますよ♪
この記事では、3ステップを具体的に解説します。
この手順を理解して、テスト勉強で実行できれば、必ず成績アップにつながります!
もしも、テスト前に問題用紙が手に入れば、徹底的に覚えて点数を上げることは簡単ですよね?
ミスが無ければ、100点も夢じゃありません。
中学校の定期テストは、基本的に中学校の先生が作ります。
もちろん事前に問題用紙を手に入れることは不可能ですが、実は先生からヒントがたくさん出ているのです。
そのヒントを基にして、テスト勉強の計画を組み立てていくことが、ステップ1「でるものを知る」ということ。
ヤマを張るのとはちょっと違いますよ。
出る可能性の高いところを何度も練習し、可能性の低いところは余裕があればやっておく程度の方が、効率が良いと思いませんか?
それでは、ヒントはどのように出ているのでしょう?
上でご紹介したスクールポストさんの記事では、2つ紹介されています。
①テスト範囲表
②授業中のサイン
②については、みなさんもよく知っているかと思います。
授業中に先生の話をしっかり聞いていれば、「ここテストに出ますよ~」とか「ここは大事ですよ~」のサインが出ていますよね。
ですから、板書を写すことよりも、先生が出すサインに集中しましょう!
板書だけでなく、先生からのサインをノートにメモしておくことが重要です。
関連記事
板書を写す危険性?
→ 成績が上がるノートの取り方1
①については、あまり気にしない生徒さんが多いですが、テスト範囲表はかなりのヒントです!
教科書やワークのページ数はもちろんですが、大事な単元や注意点などが書いてある場合があります。
範囲表が配られたらその日のうちに目を通し、教科書の該当ページやワーク・プリントを確認しておくだけでも、「でるもの」が掴みやすくなるので実践してみましょう!
家庭教師指導でも、実践してもらいます。
関連記事
いつからテスト勉強したらいいの?
→ テスト勉強のやり方と理想の期間
次回は、ステップ2「できないを知る」 3「できないをなくす」について解説します。
続きはこちら!
→ できない問題をできるようにすることがテスト勉強!
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