新潟県内中学3年生のみなさん!
受験勉強は、はかどっていますか?
新潟市の家庭教師ホームティーチャーズでは、公立高校入試の中でも最も解説が重要な数学の解答解説を無料公開しております。
今回は平成24年度(2012年度)の入試問題です。
ぜひ受験勉強の参考に利用して下さい♪
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平成24年度の数学の平均点は、47.1点。
毎年、50点弱を推移しています。
一方、24年度入試の[1][2]の配点は合計48点。
一問一答の基本問題をしっかり取ることができれば、それだけで平均点を超えられるということですね!
後半の難しい問題よりも、まずは[1][2]でしっかりと点数を稼ぐことが数学の得点を左右します。
配点や正答率はコチラを参考に
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証明と言うと、それだけであきらめてしまう受験生がいます。
しかし、近年は点数の取りやすい易しい証明問題が多いです。
目標点数にもよりますが、毛嫌いせずにチャレンジしてみましょう♪
平成24年度は、直角三角形の合同条件を使うこと以外とても基本的な問題です。
証明=難しい,できない と捨ててしまうのは少しもったいないでしょう。
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証明が苦手な中学生向けにコツをまとめたページがありますので、まずはここから学習してみてはいかがでしょうか?
[4]は、黒と白の石を並べる規則性風の問題です。
しかし、実際に取りかかってみると、文字式の利用,方程式の利用の単元がメインです。
これも[3]と同様に、「難しそう…」と毛嫌いせず、実際に取り組んでみると意外に解きやすい問題です。
また、規則性の問題や筆答検査Aのアプローチと似ていますので、上位高校を目指す中3生はぜひ何度も解き直してほしい良問ですよ♪
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[5]は、長方形が斜面を移動する図形と関数の融合問題。
しかも、移動速度が途中で変わるという大変複雑な状況です。
問題文を一度読んだくらいでは、設定や状況を理解することは難しいでしょう・・・。
上位高校を狙う受験生には大変良問ですが、40~50点が目標の生徒さんにとっては、(1)が正解できれば十分な問題と言えます。
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関数が苦手な中3生は参考に♪
最終[6]は、毎年空間図形の問題です。
空間図形の知識と、相似比、三平方の定理などを利用して、線分の長さや面積,体積を求めさせるのが定番。
平成24年度の[6]は例年よりも難しいと言えるでしょう。
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図形が苦手な受験生は参考に♪
以上、平成24年度新潟県公立高校入試・数学解答解説でした!
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