新潟県長岡市の家庭教師です。
もうすぐ夏休みですね♪
小学生までは夏休みと言えば、海・プール・旅行楽しいことばかりでしたよねー。
中学生の夏休みは、運動部やクラブに入っている場合、ほぼ毎日練習や試合があります。
また、休みだからと言って、夜更かししてゲームやスマホ,ネットばかりだと、生活のリズムがくずれてしまいますよね。
寝不足で勉強する気が起きずダラダラと過ごし、終盤にドタバタと宿題を終わらせて夏休みがおしまい、なんてことは避けたいですよね~?
また、小学生までは、夏休みの宿題プラスαくらいの学習で十分です。
しかし、中学生は4月からの復習と9月からの予習を自分でしておかなければなりません!
ところが、家庭教師をしていて気づくのですが、多くの中学1年生にはその自覚がありませんので、小学生の頃と同じように、毎日好きなように過ごしてしまいます。
その結果、秋の定期テストで悲惨な成績を取ってしまう中学1年生が毎年多くいらっしゃいます・・・。
・寝る時間起きる時間、生活のリズム
・夏休み全体像の把握と計画立て
・何かを成しとげたという夏休みであったこと
今回は、中学生の夏休みの過ごし方で大切な上の3つのポイントについて解説します。
充実した夏休みになるよう、参考にしていただければ幸いです♪
また、小学生や中2,中3の夏休みの過ごし方は、最後の段落のリンクを参考に!
学校の先生も口をすっぱくして言いますよね。
「キソクタダシイ生活!」
毎年言われすぎて、軽く考えてしまうかもしれません。
しかし、寝る時間と起きる時間を毎日安定させることが、中学生の夏休みの過ごし方で最も大切です!
早く起きて日中に活動することは、非行防止という面でも効果的。
起きる時間は最低限のルールとして定めましょう。
午前中は、勉強に充てるのがベスト!
中学1年生の場合、1日90から120分の学習時間を取れば、夏休みの宿題以外に4月からの総復習と9月からの予習が十分できます。
8時頃起きて、9時から休憩をとりながらお昼まで勉強すれば、午後は好きなことに費やせますよ♪
午前中に部活がある中1生は、帰ってから1時間、夜に1時間がんばりましょう。
昼まで寝ていたり、昼夜が逆転していたりするとうまくありません。
朝ごはんを家族で食べることができれば、1日の良いスタートが切れるでしょう♪
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上に書いた通り、多くの中学1年生は小学生のときと同じような夏休みを過ごしてしまいます。
最終日に泣きながら宿題をやることが許されるのは小学生までですよ!
まずは、夏休み全体の予定、部活・旅行・イベントを大まかに把握し、宿題はいつまでにやるのか、宿題以外にはどのような学習をするのかといった学習計画を立てましょう。
スケジュールの全体像と、やらなければならない課題がはっきりすれば、おおざっぱでも計画が立てられます。
計画ができれば、1日のスケジュールや生活リズムも決まってきます。
生徒さん一人での計画立ては難しいと思いますので、保護者の協力や家庭教師のアドバイスが必要かもしれません。
1ヶ月あれば、何でもできます。
しかし、長いと思える夏休みでも、ダラダラと過ごしてしまえばあっという間です。
勉強でなくても、「これだけはやったぞ!」と最終日に言える夏休みを過ごしてほしいと思います。
勉強でも、部活でも、読書でも、一人旅でも、何か目標を持って全力でチャレンジし、色々な経験をしてください。
全力でぶつかればきっと何かが変わります。
良い夏休みを!
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