新潟県の家庭教師ホームティーチャーズです♪
今回は、中学1年生に向けた定期テストや成績に関する記事です。
「中学の勉強なんてたいしたことないじゃん」
一学期,夏休み前までの授業や初めてのテストを終えて、このように考えている中学1年生も少なくないでしょう。
確かに、ここまでは学習内容もカンタンですし、授業のスピードについていけないことはなかったと思います。
しかし、夏休みまでと9月以降とでは、授業のスピード,学習量ともに大きく変わります!
勉強方法や予習復習が定着していて、実践できている中1生さんは問題ありませんが、上のように油断している中1生が痛い目に遭うのが9月,10月の定期テスト。
成績が下がるのはあっという間ですが、元の点数まで上げるのはとても大変です・・・。
特に英語と数学は要注意!
分からないところを少しでも放っておくと、後々追いつくのにとても苦労します。
そもそも分からないところがあると、これから先の授業がチンプンカンプンに!
ここからは、秋の定期テストに向けて中学1年生が気をつけるべき各教科のポイントを家庭教師がまとめます。
「中1の秋からガクッと成績が下がった・・・」なんてことが無いよう、油断せずに行きましょう♪
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要領の良い中1生であれば、夏休み前までは勉強面で特別困ることはなかったと思います。
小学校の頃と同じように、授業に集中し、宿題をこなし、テスト前にワークやプリントをやっておけば定期テストも十分な点数が取れたでしょう。
「中学生の勉強方法」なんて意識する必要がなかったはず。
しかし、上にも書いた通り、9月以降は授業のスピードも学習量も変わります!
ですから、提出する宿題やテスト勉強以外に、日々の予習復習が必要となります。
家庭教師指導でも、中1で最も重視するのは「中学生の勉強方法」についてです。
小学生までは、授業中に 予習 → 授業(本習) → 復習 のサイクルが行われますが、中学生以降は自分で予習,復習をしておかなければなりません。
こういった「中学生の勉強方法」が身についているかどうかによって、秋以降の成績は変わってきます!
心配であれば、こちらの記事を参考にしてみて下さい♪
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英語は、中1の秋から成績が下がりやすい教科です!
初めてのテストでは、アルファベットの大文字小文字が書けて、簡単な単語や会話が読み書きできれば80点は取れます。
95点以上取れた中1生も多いでしょう。
しかし、9月10月のテストからは、単語や熟語が増えるだけでなく、英語のルールが試されます。
be動詞と一般動詞の肯定文・否定文・疑問文の作り方の違いや、3人称単数のときは動詞に s が付くといったルールです。
文法とも呼びます。
そしてこれらは、中学1年生だけでなく、2年,3年,高校と英語学習が進んでも覚えておかなければならないルールです。
つまり、ここであいまいにしておくと、これから先の英語が全く分からなくなってしまいます!
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ルール以外でも、数字や月、曜日、また代名詞など、これからの英語学習でなくてはならない単語も習います。
中1の秋は、英語の得意・苦手の境目になる大切な時期です!
中1秋以降の数学は、方程式、比例,反比例と習っていきます。
いずれの単元でも、これまでに習ったことを理解していて、使いこなせないと問題を解くことができません・・・。
具体的に言えば、方程式を理解し、解けるようになるには、
小学算数 小数・分数・文章問題
中1数学 正負の数・文字式
これらの知識と技術が必要です。
方程式の単元だけ勉強していても足りません。
同じように、比例,反比例では、
小学算数 グラフ・比例
中1数学 正負の数・文字式・方程式
これらの知識と技術が必要です。
そして、当然のことですが、方程式や比例,反比例が分からなくなると、中2では連立方程式や1次関数が、中3では2次方程式や関数y=ax2 といった関連する学習内容が分からなくなってしまいます・・・。
少しでもあいまいなところが出てきたら、放っておかずに解決しておかないと、どんどん分からないところが増えていきますよ!
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くり返しになりますが、小学生の頃とは違い、中学生は予習,復習を自分でやっておかなければなりません。
予習をしなければ、ペースの速い授業についていけなくなりますし、復習をしなければ、せっかく習ったことを忘れてしまいます・・・。
もちろんテスト勉強の計画も、自分の学力や目標に合わせて自分で決めていかなければなりません。
「部活が忙しいから宿題だけでOK~」
「テスト直前から一夜漬けで大丈夫~」
「この教科は嫌いだから後回し~」
これでは成績が下がるのも時間の問題ですし、一度下がった点数を元に戻すのはかなりの労力が必要です。
まずは、しっかりと自分に合った勉強のやり方を身につけることが大切です。
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