家庭教師のホームティーチャーズです。
新潟県には、新潟大学教育学部附属新潟小学校、新潟大学教育学部附属長岡小学校、上越教育大学附属小学校、3つの附属小がありますね。
初めて附属小学校を受験されるご家庭では、分からないことが多く、保護者のみなさまはご不安も多いでしょう。
入学検査の内容や準備,対策ももちろんですが、それ以外のご相談で多いのが、当日の服装です。
今回は附属小学校受験当日のお子さまの服装について、いくつかポイントを挙げてみます♪
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小学校のお受験と言えば、
「親子そろってカッチリしたスーツやワンピースで試験や面接に臨む」
というイメージがあるようで、どういう服装で行ったら良いものか、周りと差があると浮いてしまうのではないかとのご相談が多いです。
まず、第一に考えることは、お子さまご本人が準備してきたものを出し切れるよう、あまり着慣れないものや着心地の悪いものは避けましょう。
暑い寒いの温度調節も含めて、快適な状態で試験や面接を受けられることが大切。
その上で、適度に清潔感があり、また運動もありますので、動きやすい服装が望ましいです。
必要以上にカッチリしなくても大丈夫です。
画像はこちらからお借りしました
https://www.rakuten.ne.jp/gold/mikihouse/mensetu/boy_mensetu.html
こういった素晴らしいスーツやアンサンブルは、名門私立の面接や入学式にはバッチリですが、新潟県内の附属小学校受験当日の服装としてはどうでしょう?
このような服装で来られる方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくとも、入学に適格かどうかの判定には影響しません。
着慣れていないことや、動きにくさによるデメリットの方が大きいように思います。
附属新潟小学校では、運動能力検査、
附属長岡小学校では、集団行動観察、
上教大附属小学校では、運動機能検査を行うと募集要項に書かれています。
また、説明会や注意事項書類では、「運動の出来る服装で」「上履きとして運動靴を用意する」と指示があります。
どの程度体を動かすものなのか、女の子はスカートでいいのか、キュロットが良いのかズボンが良いのかという疑問も出てくるでしょう。
例えば、新潟ではかけっこや体操、ポージングやボール運び、ボール渡しなどが行われたことがあります。
冬なので、大汗をかくことはありませんが、それなりに大きく体を動かすことになります。
ですから、立ったり座ったり、しゃがんだりはもちろん、腕を回しても、足を大きく開いても、突っ張ったり、引っかかったりしない服装が理想的です。
つまり、女の子はスカートNGです。
かといって、幼稚園の運動着やジャージではちょっとくだけ過ぎていますよね。
服装によって適性判定が変わることはほとんどないとは思いますが、余計な印象を与えたくないのも事実です。
清潔感+動きやすさ+目立たない この条件で附属小学校試験当日の服装を考えてみました♪
男の子は、長袖のポロシャツやトレーナー・セーターに、動きやすい長ズボン。
動きやすさ+襟と考えれば、長袖ポロシャツ+上に1枚が良いでしょう。
もちろん清潔感があれば、襟にこだわる必要はありません。
長袖のインナーシャツに、長袖のニット・セーターでも良いと思います。
また、定番の半ズボン+ハイソックスでも良いですが、膝をつくこともあります。
色は、上が白・ベージュ系、下が黒・紺が無難でしょうか。
女の子も、基本的には同じで、上は白の長そでポロシャツにベストやカーディガン、下は黒や紺のキュロットにソックスなどが良いのではないでしょうか?
もちろん、ズボンでも良いでしょう。
上履きは、履きなれたスニーカーにしましょう。
新品ではなく、少し履きならしたものを持って行きましょう♪
くり返しになりますが、服装自体によって評価が変わることはほとんどありません。
良い意味でも悪い意味でも、目立たない方が無難です。
それよりも、お子さまが準備してきたことを出し切れるよう、適度に快適で動きやすい服装をお選び下さい!
入学試験は冬です。
外と内の気温差はもちろん、校内でも廊下・教室などによって暑い寒いがあるかもしれません。
温度調整のため、素早く脱ぎ着できるものを1枚用意しておくと良いですが、当日はゼッケンを胸につけることがあります。
上着でゼッケンが隠れたり、取れやすくならないよう注意が必要です。
また、ゼッケン位置の調整用に、安全ピンなどを保護者が持っておくとさらに安心かもしれません。
新潟県の家庭教師のホームティーチャーズでは、附属小を受験されるご家庭のため、お子さまのレッスンだけでなく、保護者様の対応にも力を入れております。
試験内容やお勉強のことだけでなく、様々な疑問やご相談にも専門アドバイザーが対応いたします。
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