新潟県の家庭教師ホームティーチャーズです♪
中3受験生のみなさん、受験勉強の調子はどうですか?
受験勉強が学力につながるまでには少し時間がかかるものです。
秋の成績は、夏休みのがんばりが反映されていると考えて下さい。
ですから、今やっている受験勉強は、1月や2月の統一模試や実力テストに表れてきます。
なかなか点数が上がらなくて、焦りや不安もあるかもしれませんが、コツコツやれることをやっていきましょう!
↓残り100日~は効率重視の家庭教師
今回は、英語の模試や実テがなかなか上がらないという中3受験生に向けた記事です♪
合計30点アップを目指して、英作文の練習をしていこうという内容ですよ~。
↓新潟県の家庭教師によるまとめ↓
新潟県の公立高校入試5教科の中で、最も点数が取りにくいのは英語です。
単語や熟語を覚えるだけで点数が取れる問題はほとんどありません。
問 次の英単語を日本語に、日本語を英単語にしなさい
dog ( )
猫 ( )
とか、
問 次の英文を日本語に訳しなさい
Why do many people in the town become sick ?
( )
というような一問完結型の問題がもう少しあれば、点数は取りやすくなるのですが、新潟県の入試ではほぼ全てが長文の中での設問です。
(上のような問題が出る都道府県も)
もちろん、長文を読めなくても答えられる問題もたくさんあるのですが、英語が苦手な中学生は長文というだけで敬遠してしまいます・・・。
ですから、英語は点数が取りにくいのです。
長文の中からの出題が多い新潟県英語入試において、長文と関連が無いのが[3]英作文です。
英作文と聞くと、「単語や文法を自分で組み合わせて英文を作るなんてムリ!」と投げ出してしまう中学生が多いです。
しかし、長文読解よりは点数が取りやすいので、毛嫌いせずトライしてみましょう。
家庭教師をしていて、英語がまるで苦手でも短期間でレベルアップ出来た受験生をたくさん見てきましたよ!
新潟県の実際の過去問を見てみると、
H29 3枚の絵を見て、その状況を4行以内の英文で説明する
配点10点
H28 留学生に関する学校新聞記事を資料を基に英語で書く
配点10点
H27 将来、旅行したいところとその理由を5行以内の英文で書く
配点10点
H26 外国から来た中学生への歓迎のあいさつを5行以内の英文で書く
配点10点
H25 中学校生活で楽しかったことを5行以内の英文で書く
配点10点
というように、少し設定や条件がありますが、ある程度は自由に書ける問題です。
自由と聞くと、「何を書いたら良いのか分からないよ・・・」と感じるかもしれません。
しかし、裏を返せば、どんなに簡単な文法や構文で書いてもかまわないのです。
極端に言えば、中学1年生の英文,文法,単語だけでもOK。
英作文で使う例文や構文をある程度決めておいて、後は単語を入れかえればカンタンです!
長文問題と比べて点数が取りやすいとはいえ、新潟県の場合、配点は10点のみ。
「満点取れても10点じゃあ・・・。」と考えるのは早いです!
英作文が出来るようになることは、単語,熟語,文法,構文,表現、英語のすべての力を高めること。
リスニングも長文問題も、間違いなく全体的なレベルアップにつながります!
正しい英作文の練習によって、トータル30点アップも夢じゃありません。
英作文の受験勉強や練習法については、以下のページを参考に♪
↓新潟県の高校受験に強い家庭教師↓