新潟県の家庭教師・ホームティーチャーズです。
小学生のみなさん!冬休みはどんな予定を立てていますか?
クリスマスにお年玉、楽しみなことが多いですよね~
短い冬休みですが、もちろん勉強もがんばらなくてはなりませんよ~
なぜなら、どの学年も10月11月に習ったことは、その年の中でもとても大事な内容だからです。
あいまいなまま放っておくと、すぐには影響しませんが、後々中学生,高校生になって大変困ることに・・・。
クリスマスやお正月など楽しいイベントも多いですが、メリハリをつけて勉強時間を作ることが重要。
1日1時間がんばってみましょう♪
今回は、小学校5年生・6年生の冬休みの学習内容について。
冬休みはどんな勉強をすれば良いのか、冬休みの学習計画の参考にしてみて下さい♪
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冬休みは体験授業も実施しております!
6年生は長期的な計画として、2月半ばまでに国語・算数の総復習を、2月の後半から3月は中1英語・数学の予習を行うことで、スムーズに中学校の授業に入れます♪
中学に入ってしばらくは、新しい環境や部活動などで、体力的にも精神的にも疲れてしまいます。
学習面は小学校卒業までに準備しておき、余裕を持って中学校生活に入ることをおすすめします。
「中学に入ったらがんばろう」では、正直ちょっと遅いです。
小6の冬休みは、科目や単元を一つ決めて、そこに集中して学習するのが家庭教師のおすすめ。
普段やっているドリルも良いですが、算数なら文章題だけ・図形の問題だけ、国語なら記述問題だけ・ことわざだけというように、テーマを決めて勉強していくと良いでしょう。
得意なところでも苦手なところでも、どちらでもかまいません。
中学生になれば、ただひたすらドリルやワークをやっていくだけでは力がつきません。
テーマを決めて学習することが、中学生の学習の予行演習になるでしょう。
また、中学生になる準備として、毎日机に向かう習慣を作ることも重要です。
運動部に入れば、帰宅が19時近くになります。
体力的に慣れるまでは大変ですが、がんばって予習・復習をしていかなければ、ハイペースな授業についていけなくなるのは時間の問題・・・。
帰宅時間も早く、予習・復習もあまり必要なかった小学校の授業とは一変します!
今のうちから学習習慣を作っておかなければなりません。
ついていけなくなってから学習塾や家庭教師を始めても、取り返すのに大変時間がかかります・・・。
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5年生のみなさんは、今年度習った算数の復習が最重要課題です。
・倍数、約数
・分数のたし算ひき算
・体積の単位
・単位量あたりの大きさ
・比例
6年生,中学,高校と進む上で、一つでも苦手なままにしておくとつまづきの原因となる内容です。
ここでつまづいてしまうと、算数や数学が一生苦手ということも・・・。
「授業が終わったから、テストが終わったから」と放っておくのは危険です。
よく分からないところは、必ず解決しておきましょう。
今こそが、数学得意・苦手の分岐点です!
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また、中学受験を考えている5年生は、この冬休みを本格的な受験勉強のスタートと考えると良いでしょう。
6年生の夏までに基礎基本と受験勉強の習慣を固めることが命題!
また、小5の冬から学習塾や家庭教師を始めるご家庭が多いですよ~
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短い冬休みですが、遊ぶときは思いっきり遊ぶ、勉強するときは集中して勉強するといったメリハリが大切ですね!
ケジメのある冬休みにしましょう♪