こんにちは!
新潟県の社会人家庭教師、
ホームティーチャーズです。
受験まで残り数か月。
このラストスパートで点数をあげていくかが重要になってきます。
・・・とは言え、がむしゃらに学習をすればよいものではありませんね。
情報を武器に、しっかりと打ち勝っていく必要があります。
今回は長岡市にお住まい、かつ進学校をお考えの中学生さんに向けて、受験対策の心構えをお伝えします。
勉強そのものの内容ではありませんが、長岡市の受験校決定の参考にしてみてください。
1.【長岡市】偏差値55~60の選択肢は?
2. 基礎は空き時間に!効率よく対策を進めよう
3. ラストスパートは塾×家庭教師という方も。
4. まだ間に合う?体験学習のススメ
今回は定期テストで420点~450点前後の方に人気の高校を、何個かピックアップして説明しましょう。
・長岡大手高校 普通科 偏差値目安 58
・長岡向陵高校 普通科 偏差値目安 56
・国際情報高校 国際文化/情報科学科
偏差値目安 60
代表的な3校ですね。
ただこの偏差値~59の生徒さんは、秋から冬にかけてに意識してほしいポイントがあります!
それは、この時期から偏差値60以上の生徒さんが一部「志望校を変更してこの3校に流れてくる」という点です。
今の点数で安全圏に入っている方は、気を引き締めて+30分以上の学習をすることで、第一志望校での順位をキープすることができます。
進学校を目指す方々であれば、基礎はできで当然という流れがあるかとおもいます。
そろそろ、苦手範囲の発展問題にも取り組んでいる状態ではないでしょうか。
そんな皆様にとって落とし穴になるのが、「春に覚えた基礎が抜けてくる」という点。
【暗記物は基本暗記カードで】
理科や社会、数学の公式、英単語など・・・
やることが多い受験シーズン、これら全てを机の上で思い出す必要はありません。
効率よく、空き時間にパラパラとめくれる暗記カードを活用しましょう。
※まだ作っていない方は、時間をきめて11月中には完成させましょう。
日々基礎を思い出しながら、発展問題を机で解く。
この基礎と発展のバランスが、進学校合格のコツです。
基礎のマスターだけでは、上記3校への合格率は下がります。
高校に入ってから「一気にレベルが上がった」と悩まれることもあるでしょう。
発展・応用を解く時間を「机で」極力確保するための工夫が必要となります。
受験生の塾と家庭教師では、目的が違います。
塾の場合は、「誰しもが覚えるべき範囲」を、もう一度学校のように総復習をする目的で通われるケースが多くあります。
家庭教師は、いま「〇〇さんにはどこが足りないか」という視点で穴埋めをするので、
【結局わからなかった】の防止、
また受験生に必要な「ほかの受験者との差を広げる」意識の定着を目指していきます。
今の学力レベルに合わせて、最後数か月を併用されることで「合格に必要な1点」を手にできるかもしれませんよ。
最後に、体験学習のメリットをお教えします。
繰り返しお伝えするように、受験生に必要なスキルには【情報力】があります。
などなど。
お話を聞いて、今のお子様に必要かどうかを判断できるチャンスです。
例年、受験生の締め切りははやくなっておりますので、
ご興味のある方はお気軽にお電話ください。
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