こんにちは!新潟市の家庭教師です。
さて、ゴールデンウィークが終わると心配されるのが五月病ですね。
五月病とは、4月に進学、就職、部署移動などで環境が大きく変わるなか、
新しい環境にうまく適応できず高いストレスを感じてしまい、
うつ状態になる精神的症状を指します。
引用元:五月病の原因と症状を徹底解析!|Column Latte
みなさんはどうですか?
・新しい学校やクラスについていけない
・新しい人間関係がうまくいかない
・受験や入試で燃え尽き気味
・新年度の目標と現実にギャップが大きい
といったストレスから、無気力・不安・あせり・イライラなどの症状を感じたら、五月病かもしれませんね。
五月病は病気ではなく、ちょっとした適応障害ですから、
気分転換や慣れによって解消されるようです。
(ただし、軽度のうつ病と症状が似ていますので注意が必要です)
五月病の原因であるストレスが軽減されれば、やる気も少しずつもどってきます。
しかし、家庭教師から見ると、
新年度の授業が本格的に始まる5月に勉強が遅れてしまうのは大きな問題です。
高校生は連休明けに、中学生は6月頃に1回目の定期テストがありますが、
出だしでつまづいてしまうと1年間の成績に響きます。
中学生・高校生のアンケートでは、1年間の成績に満足したという生徒さんの75%が、
1回目のテスト結果に満足しています。
また、1年間の成績に大いに不満という生徒さんの80%が、
1回目のテスト結果に不満を感じています。
つまり、1年を通して少しずつ成績が下がってしまい不満というよりも、
1回目のテストでつまづいてしまい、その後も挽回できないという生徒さんが非常に多いのです。
5月6月のテスト結果は、1年間の成績を左右する可能性が高いものです。
しっかり準備してがんばりましょう!