はじめまして、中学生と英語の勉強を指導している家庭教師です!
新潟市内の各中学校では、定期テストまであと少し。
そろそろテスト勉強に取りかかる時期ですね!
今回は英語の勉強方法について、過去の記事や家庭教師経験も交えながら語っていきたいと思います。
英語が苦手だなーという中学生のみなさん
定期テストの成績を上げたいみなさん
これから高校入試を控える中学3年生のみなさん
向けの記事です!
英語が苦手という生徒さんは、まず始めに「いつから苦手になったのか」を考えなければなりません。
なぜなら、中2,中3の英語の授業は、これまでに習った単語や文法を理解しているものとして進んでいくからです。
つまり、今習っているところだけを勉強していても、過去の単元につまづきがあることで全く理解ができません。
英語は積み重ねの教科ということですね。
特に重要なのは、中1の夏から秋にかけて習うところです。
この辺りでつまづいたままの生徒さんは、中学英語だけでなく、高校に入っても苦労してしまいますよー!
くわしくはこちらの記事で解説しています
→ 【中学英語/勉強法】英語が苦手な中学生はここから見直そう!
上のような中1でのつまづきがなければ、定期テストの成績を上げるために、特別な学習は必要ありません。
家庭教師として指導しているのは、予習復習のやり方と教科書の音読方法がメインです。
特に予習と音読については、取り組んでいない中学生が多いのでオススメですよー!
くわしくはこちらを参考に!
→ 【中学英語】今日から1日15分で出来る英語の予習法・ノートの使い方
→ 【英語/勉強法】成績アップのためには、教科書の音読がとても大事という話
また、一口に英語の学習といっても、目的や目標によって勉強方法は様々です。
例えば、定期テストと高校入試では、出題形式も勉強方法も全く変わってきますので、これから受験勉強を控える中3生のみなさんは注意して下さい!
定期テストと高校入試の大きな違いは、長文読解と自由英作文でしょう。
中3生が本格的に受験勉強を始めると、必ずここで苦労します。
定期テストで出題されるのは教科書の英文か、少し変えた程度の長文や英作文なのですが、
定期テストの半分も点数が取れない生徒さんがたくさん出てきますよ!
受験生になると、さらに難しい問題も学習しなければなりません!
高校入試になりますと、教科書よりもはるかに長い英文を、その場で初めて読んで中身を読み取り、問題に答えなければなりません。
また、英作文も自由度の高い(どのように書いても良い)課題です。
書きたいことを表す文法力・単語力がなければなりません!
具体的な対策はこちらの記事でまとめています
→ 【中3/受験生】英語の長文を素早く読むための3つのポイント
積み重ねの学習で、成績が下がりやすいと言われている英語ですが、勉強方法次第で力をつけることは可能です。
正しい勉強方法が身につけば、テストも入試も怖くありません!
みなさんの成績アップの参考になれば幸いです!!
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