多くの中1,中2生にとって、高校受験は未知の世界です。
これまでは、学校に通い、授業を受け、テストを受けて、通知表をもらうことが当たり前のように、何となく過ごしてきたかと思います。
まずは、中学校で義務教育が終わるということを正しく知ってもらうことが第一歩です。
義務教育が終われば、いよいよ大人になる準備を始める期間。
中学校卒業後にはどういう進路があるのか
高校卒業後にはどういう進路があるのか
大学や専門学校はどういうところか
就職とはどういうものか
人生の先輩として、家族として、保護者のみなさまの考えを伝えていただければと思います。
高校受験が初めの分かれ道になるわけですが、上でも書いた通り、1,2年生のうちから考えることや取り組むべきこともあります。
まずは、新潟県の高校入試について正しく知ることから始めましょう!
どのように合格不合格を決まるのか?基本的な情報をまとめました
27年度から変わった高校入試のシステムや出題傾向について
→ 【高校受験】家庭教師が分析!新しく変わった新潟県の高校入試対策
1年生や2年生の成績って受験に影響するの?
→ 【中1/定期テスト】内申点って何?高校入試に影響するの?
中1、中2生の保護者さまへ
高校受験の成功には、受験生本人だけでなく保護者さまの協力や関与も重要です。
本人にまかせてるから・・・
やる気がないから・・・
行ける高校でいいから・・・
と放っておいても、やる気が自然と湧いてくる中学生はなかなかいません。
直前になって、慌てて塾や家庭教師を始めても十分な成果を出すことはできません。
「もう少し早くから考えておけば良かった」と、3年生になって後悔するご家庭が少なくありません。
保護者さまから積極的に高校受験に関わっていくことをオススメいたします。
「何か言っても、反発されるだけだから・・・」という保護者さまは、積極的に第三者を利用して下さい。
私たち家庭教師はもちろんですが、受験や進路のガイダンスやオープンスクールも刺激になります。
高校受験は一生に一度です。
お子さまだけに判断を任せられますか・・・?