北海道の皆さん、こんにちは。
北海道の家庭教師ホームティーチャーズ札幌です。
今回は2019年度の全国学力テストの北海道の管内別の正答率に
ついて書いていきます。
北海道の小学生さん中学生さんは是非、参考にしてください!!
【全国学力テストの管内別平均正答率】
※全道平均以上が青、全道平均以下が赤で色分けしています
(小学6年生)
全国
国語→63.8 算数→66.6
全道
国語→62.8 算数→64.5
石狩
国語→62.4 算数→65.3
空知
国語→63.2 算数→63.3
後志
国語→62.0 算数→64.7
胆振
国語→63.0 算数→62.9
日高
国語→59.5 算数→60.9
渡島
国語→66.5 算数→65.5
檜山
国語→65.0 算数→64.9
上川
国語→64.4 算数→65.7
留萌
国語→67.1 算数→63.5
宗谷
国語→58.8 算数→60.7
オホーツク
国語→58.9 算数→60.9
十勝
国語→62.4 算数→64.3
釧路
国語→65.2 算数→64.7
根室
国語→60.9 算数→60.4
※全道平均以上が青、全道平均点以下が赤で色分けをしています。
(中学3年生)
全国
国語→72.8 数学→59.8 英語→56.0
全道
国語→72.1 数学→58.1 英語→54.2
石狩
国語→73.0 数学→60.0 英語→56.5
空知
国語→70.3 数学→56.3 英語→52.9
後志
国語→71.7 数学→56.6 英語→52.4
胆振
国語→71.6 数学56.9 英語→52.8
日高
国語→70.8 数学→54.3 英語→51.4
渡島
国語→71.0 数学→55.7 英語→50.6
檜山
国語→74.0 数学→59.0 英語→49.4
上川
国語→73.5 数学→59.5 英語→53.7
留萌
国語→73.7 数学→54.3 英語→50.6
宗谷
国語→70.5 数学→52.3 英語→46.8
オホーツク
国語→60.7 数学→54.9 英語→52.3
十勝
国語→73.3 数学→59.1 英語→54.5
釧路
国語→69.1 数学→54.0 英語→50.9
根室
国語→64.5 数学→49.6 英語→46.9
※単位は正答率の%になります。
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【2019年度全国学力テスト学習状況調査によると】
北海道教育委員会の2019年度の全国学力テストの北海道14管内別の
平均正答率の発表によると、
5教科中、4教科で全道平均を上回ったのは、
「石狩・檜山・上川管内」
全ての教科で全道平均を下回ったのは、
「日高・宗谷・オホーツク・根室管内」
2019年度から全国学力テストの試験内容が刷新されましたが、
都市部より町村部の平均正答率が低い傾向は変わらなかった模様。
中学3年生の英語に関して最も正答率が高い石狩管内と、
最も正答率が低い宗谷管内では9.7ポイントの差がありました。
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【原因は家庭学習時間の差??】
全国学力テストは小学6年生と中学3年生が対象の学力テストです。
去年までは「A問題」→基礎知識を問う問題と
「B問題」→応用力を見る問題に分かれていましたが、
2019年度から、1つに統合して2019年4月に実施されました。
平均正答率が全国平均を上回ったのが、小学6年生・中学3年生の国語が
5管内。
中学3年生の数学、英語が1管内で、小学6年生の算数では1つもなかった。
上記の全国学力テストの管内別平均正答率を見ても、
2018年度も、そうでしたが人口規模が大きいほど、平均正答率が
高い傾向になっています。
北海道教育委員会の義務教育科の分析として平均正答率が低い管内の多くは、
普段の家庭学習の時間が短く正答数の少ない下位層が多い状況が続いていると
しています。
平均正答率の低い管内の今後の対策としては、指導力のある教員の派遣などを
通じて授業改善を進め学力の底上げを図っていきたいとしています。
※詳しい管内別の平均正答率は北海道教育委員会のホームページをご覧ください!
以上、2019年度の全国学力テストの管内別の平均正答率でした。
尚、家庭教師のホームティーチャーズ札幌では、全国学力テスト対策も
行っています。
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